国際産業振興事業
協同組合
技能実習制度について
技能実習の期間は3年※間ですが、
1年目は、技能実習1号ロの資格となっています。
入国後から9~10ヵ月目に技能試験を受け合格すると、
2年目の技能実習2号ロの資格へと移行することができます。
入国後三年後に帰国となり、日本で学んだ技能を活かし国の経済発展に寄与します。
入国後の1ヵ月間は、集合講習にて集中して、
日本語教育、日本の文化、風習、法的保護の講習を受けます。
入国後2ヵ月目となる講習修了後に、企業に配属し雇用契約を結び、
日本人と同じく、労働法に守られ、3年※間実習に励みます。
* 実習生を受け入れる方式は、企業単独型と団体監理型に大別されています。
私どもは団体監理型となっております。
団体管理型の場合、在留資格1年目が技能実習1号ロ、 2年目からが技能実習2号ロとなります。
技能実習期間(3年※)の基本的な流れ
受け入れ準備
↓(技能実習計画認定申請書)
外国人技能実習機構による技能実習計画認定
↓(在留資格認定証明書申請)
法務省入国管理局による在留資格認定証明書交付
↓(入国)
1年目・技能実習1号ロ
↓(受験申請事前登録・技能試験申込み)
技能試験 基礎級・初級
↓(合格・技能実習計画認定申請書)
外国人技能実習機構による技能実習計画認定
↓(資格変更許可申請 ※2号移行対象職種のみ)
法務省入国管理局による資格変更許可
↓
2年目・技能実習2号ロ 1年目
↓(期間更新許可申請)
法務省入国管理局による期間更新許可
↓
3年目・技能実習2号ロ 2年目
↓(受験申請事前登録・技能試験申込み)
技能試験 随時3級・専門級
↓
帰国
※ 機構による実習実施者優良要件の認定を受けますと、
随時3級・専門級試験に合格していれば技能実習3号ロ
への申請が可能となり、最長5年の実習が可能となり
ます。

技能試験
詳しくは 外国人技能実習機構ホームページ 制度のあらまし